7月の行事イベント

2017年祇園祭の山鉾巡行は?日程やスケジュールを確認!

京のまちに華を添える夏の風物詩、祇園祭。毎年、7月1日から31日まで一ヶ月間も開催されるこのお祭り。

ただでさえ観光地として大人気の京都ですが、この期間はより一層まちが活気づきます。

長期間に渡るお祭りの中でも、最大の見どころとしてよく挙げられるのが「山鉾巡行(やまほこじゅんこう)」。

今回はこの山鉾巡行にスポットを当て、日程等についてまとめました。

山鉾巡行って何?

祇園祭を知っていても、山鉾巡行についてはよく知らない…という人も多いと思います。

山鉾巡行とは、山鉾と呼ばれる山車が町内を練り歩く行事のこと。その豪華絢爛な姿から「動く美術館」とも称されます。

今年は7月17日の「前祭(さきまつり)」で23基、7月24日の「後祭(あとまつり)」で10基が巡行するようです。

もともと祇園祭は、疫病神や怨霊を鎮めるためのお祭りがきっかけで生まれました。平安京があった時代です。

当時は、疫病が流行るのは霊が悪さをしているからだと信じていたんですね。

お祭りのほかにも、貞観11年(869年)には平安京の国の数である66本の鉾を立て、悪霊を祓ったと伝えられています。現在の山鉾巡行につながる行事です。

山鉾巡行を見たい!

前述のとおり、巡行は

①前祭(さきまつり)

②後祭(あとまつり)

の2回行われます。

それぞれの巡行コースについて、ご紹介します。

①7月17日 前祭

9:00 四条烏丸 → 9:35 河原町四条 → 10:35 河原町御池 → 11:25 新町御池

山鉾巡行の中でも「ぜひ見たい!」という人が多い“辻回し”。

見上げるほどの高さがある山鉾ですが、ハンドルで進行方向を操作しているわけではありません。交差点で向きを変えるときは、この辻回しという方法を使います。

交差点でいったんストップし、車輪の下に「ささら」という竹を敷きます。そしてそこに水をかけて滑らせ、少しずつ山鉾の向きを変えていくというやり方。

辻回し独特の音楽や掛け声も観客を沸かせます。

②7月24日 後祭

9:30 烏丸御池 → 10:05 河原町御池 → 10:40 四条河原町 → 11:20 四条烏丸

祇園祭の山鉾行事は、ユネスコの無形文化遺産に登録されているほど有名。それだけに、巡行を見るための場所取りは熾烈を極めます。

熱心な人は、スタートのおよそ2時間前から場所取りをはじめるそうです。

開始ぎりぎりに到着すると、辻回しを見るために交差点付近は大混雑…カメラを構えた人々でごったがえします。

確実に見たいという人には、当日発売の有料観覧席チケットがオススメ。

前祭・後祭ともに、6月6日(火曜日)からインターネットやコンビニエンスストアなどで販売が開始されます。料金は3,180円とのこと。

おわりに

歴史ある山鉾巡行、ぜひ間近で見てみたいものですね。

京都の夏は暑いですから、熱中症対策を忘れずに。

また雨天決行のため、雨具が必要になることもあります。カサを広げると周りの迷惑になってしまうので、カッパを着て観覧しましょう。